2007年06月05日

イギリスの小学校教科書で楽しく英語を学ぶ

イギリスの小学校教科書
で楽しく英語を学ぶ


 イギリスの幼稚園の年長児から小学校高学年までを対象にした学習用図書シリーズのOxford Reading Treeを使って本物の英語を学ぶことができます。このシリーズは、イギリスの80%以上の小学校で使われている教科書で、Stage1から9まで細かく分類されています。英語の初心者から、上級者までじぶんのれべるにあわせて楽しく英語を学べます。

 この本には、レベル別に8冊分の朗読用CDが付いており、自分の英語のレベルがどれくらいで、どのStageから学んでいけばいいのかがわかります。さらに、ストーリーごとに読みこなすためのポイントや読み聞かせのポイントなどわかりやすく解説しております。

 一文の長さは短くて簡単な英語で書かれているので、わからないところは飛ばして読む多読と違って、丁寧に読んでいくことによって多くの気づきがあり大変勉強になりました。挿絵もふんだんに使われ、たとえわからない単語が出てきても、絵を見れば読み取れるようになっており、辞書なしですらすらと読めます。教科書で使われていますが、はっきり言って、これは絵本です。多読上級者でも楽しく読めます。

 英語が苦手だという中学生や、基礎からやり直したい、子供と一緒に読み聞かせながら英語を身に付けたいという方はこの本を手にとってみてはいかがでしょうか。そして、自分のレベルに合ったOxford Reading Tree を使って英語を楽しく勉強してみてください。

 私は、この本を読んでみて日本における英語教育は、文法を中心になされてるんだなと感じさせられました。本物の生きた英語を学ぶには、naitiveのものが一番だと思います。

 I kill her.という一文は確かに文法的には間違っていないが、こんな英文は使わない。現在形が何を表現しているのかがわかれば、こんな表現は使わないはず。でも、日本では教えている。な〜んてこともこの本には書かれています。では、どのようにすれば正しい一文になるんでしょうね。それはこの本を読んでみてください。





posted by 必殺英語多読学習人 at 14:17| Comment(25) | 絵本・児童書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月04日

英英辞書を使って単語も覚えよう!

 英英辞書を積極的に使って、英単語も覚えてしまいましょう。前回の問題2.の答え

If you corner someone, you force them to speak to you when they have been trying to avoid you.

を見て、英語のままこれを理解できる人はいいですが。ちょっとそこまではという時は、どこが一番重要なのかを見ます。ここでのcornerは動詞として使われているので、force them to speakの部分が大切なところで、あとはおまけの用のものです。さらに、speakがありますので、何かしゃべっているんだとわかります。あとはforceです。単語自体は知っているけど、ここでの意味がわからない。そんなときは、英英辞書を使ってforceを調べてみましょう。特に人 force 人 to do の並びに注目して、

If someone forces you to do something,they make you do it even though you do not want to do,for example by threatening you.

 という意味で、ここのforceが使われていることがわかります。(コウビルドの辞書では一番最初に出てきます。つまり、一番よくこの意味でforceが使われるということです)

 この文を見て、先ほどと同じように英語のままイメージがつかめればいいですが。そうでない場合は、先ほどと同じようにしていくとmakeが重要であるということがわかり、また辞書で調べてみます。先ほどと同じように,人 make 人 to doのならびに注目して、


If you make someone do something, you force them to do it.

 という意味で使われています。あらあら、forceにまたもどってしまいました。こうなったら最終手段。英和辞書を使ってforce or makeの意味を調べてみます。これで大体、ここで使われているforceやmake意味がわかるはずです。さらに以下のこともわかります。

you force someone to do = you make someone do

 forceのときはtoが付き、makeのときはつかないという大切なこともわかります。まあ、他にも大切なことは例文などを見てわかりますが、(makeの例文のなかには、toがついているものもあります。でも、よく見ると上の並びと少し違うところがあるはず…)

 このように英英辞書を積極的に使って、英単語の意味や語法をしっかりとつかんでいきましょう。今回のように、もどってしまう場合は最終手段として英和辞書を使えばいいですが、もし、延々と続くようでしたら、時間や、辞書を引く回数などで区切りをつけてストップさせて下さい。そして、最終兵器の英和辞書を使って意味を調べます。これを私は芋ずる式英単語学習と呼んでいます。

 最後にもうひとつの例を挙げます。前回の問題3.で


cross = angry


 と言いましたが、実は

cross = angry = irritated


 です。さらにcrossの同意語としてannoyedが辞書にのっていました。
ということは、これらの単語はほぼ同じ意味として使われます。このように同じ意味を持った英単語を芋づる式で調べていくことで、語彙数を増やすこともできます。例文もしっかり見ておいてくださいね。
ラベル:英語 辞書 単語
posted by 必殺英語多読学習人 at 19:43| Comment(2) | 英単語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月03日

英英辞書一番のお勧め

 前回みなさんに、クイズを出しましたがわかりましたか?わからなかった人も英英辞書を引いて意味を考えてみましたか?

1.They looked as if they were fast asleep.

 これは、洋書(特に児童書)を読んでいると時々見かけますが。これは大体予想出来たと思いますが、まさか「はやい」という意味ではないですよね。私のお気に入りの英英辞書には以下のように出ています。

Someone who is fast asleep is completely asleep.

 そのままです。これ以上の説明はもういりません。

2.I cornered Sam when he came home that evening. He looked very tired and his eyes were red as if he might have been crying.

 この単語は、「かど」、「すみ」という意味を持っているので、これらの意味から推測できると思います。以下のような意味です。

If you corner someone, you force them to speak to you when they have been trying to avoid you.

 英語を英語のまま理解するのがいいので、訳さないですがわかりますよね。

3.I got into big trouble with Mom when she found me. She was very,very cross because she thought I'd run away. She shouted at me.

 最後ですが、この単語はハリーポッターでもよく出てくる基本単語だそうです。

Someone who is cross is rather angry or irritated.

 cross = angry ですね。irritatedがわからなくても、上の英文見れば一発ですね。

私は、コウビルドの英英辞典を使っています。それはなぜか、英英辞典を単語の意味を調べるだけでなく、音読したり、書き写したりするのにこの辞書が一番適しているからです。上に上げた三つの単語の意味を見てもらってもわかると思いますが、この辞書は他のものと表現方法がかなり違います。一文で書かれているのです。さらに、定義文の音読を繰り返すとその単語の使い方がよくわかるのです。特に、どういう前置詞を使えばいいかよくわかります。さらに、定義文が典型的な文法パターンを使っているので、文法の勉強にもなります。いいところばかりあげましたが、欠点もあります。AからZの見出しがない。字が少し小さい。持ち運びに不向きなどがあげられます。それでも私は、これから英英辞書をつかって音読や、書き写しをしてみようかなという人には最適な辞書だと思います。
 

 
ラベル:英語 学習 辞書
posted by 必殺英語多読学習人 at 01:03| Comment(1) | 辞書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月01日

英英辞書の選び方

 英英辞書で単語の意味を調べるだけではもったいない。うまく辞書をいかして、語彙力をupさせるコツを述べてきましたが、そのためにどの辞書を選べばいいんだ。以下を参考にしてください。

 まずは、英英辞書選びの基本

1.基本的な単語で書かれていているもの。
2.例文がたくさん載っているもの。
3.辞書の大きさ

 基本的な単語で書かれているということは、文法的にもそんなに難しいものは出てこないし。英文を音読し、書き写しするにはもってこいです。辞書選びの中で一番大切なことですね。

 さらに、例文がたくさん載っていることで、その単語がどの様に使われているかがよくわかります。さらに日本人が書いたものではなく、英語の本場で使われている生きた例文を学ぶことができます。

 辞書も収録単語数が多い、または大きい辞書が使いやすいわけではありません。持ち運びたいと考えている人は、ちょっと小さめの。手っ取り早く単語を調べたい方は、ひきやすいもの。英英辞書を使う用途に合わせて選んでください。




そこで私がお薦めするものは、気軽に使えるロングマンのベーシック英英辞典です。なんたって1600語で単語を説明してくれているので、英英辞典を始めてつかう方でもわかりやすい。中学レベルの単語と文法力があれば使うことができます。さらに持ち運びにも便利です。見出し語7800、12000の語と用例を収録しております。


こちらは、見出し語12000、35000の語と用例を、2000語の基本語で説明。大きさは、ベーシック版とあまり変わりません。ただ、分厚くなっており重さは約2倍違います。CD-ROM付がいいと思います。

15万5,000の生きた用例を収録。使用頻度の高い上位3,000語を赤で表示。単語・フレーズ・語義20万7,000を収録。ただ、大きく重いの机の上などにおいておきましょう。

 最後にみなさんに問題を出します。以下の赤い字の単語の意味がわかりますか?わからなければ、前後の文から意味を推測してみて下さい。それでもだめなら、英英辞典を引いてみてください。もっていなければ、以前紹介した英英辞典のWebサイトで調べてみてください。

Jacqueline WilsonのLIZZIE ZIPMOUTHからの引用

1.They looked as if they were fast asleep.


2.I cornered Sam when he came home that evening. He looked very tired and his eyes were red as if he might have been crying.


3.I got into big trouble with Mom when she found me. She was very,very cross because she thought I'd run away. She shouted at me.
ラベル:辞書 学習 英語
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2007年05月30日

Penguin Readers Easystarts

Penguin Readers Easystarts

 多読を始めたい方は、このあたり本をまずは、たくさん読んでください。私もこのレベルからはじめました。

THE Long Road

900語 レベル0.8

 この本は、私の記念すべき一冊目の本であり、多読のレベルに関係なく、是非皆さんに読んでもらいたい実話に基づいた本です。

 将来を有望視されていた青年が、ガンに侵されて足を切断し、義足での生活を余儀なくされました。そして、彼は、病院で必死にガンと闘っている子供たちのために自分にできることはないかと考え、両親の反対を押し切り、カナダを大西洋から太平洋まで横断するチャリティーマラソンに挑戦しようと決意します。最初は順調だったが、義足をはめている足の痛みと闘いながら、そして、ガンの再発と…。900語ではもったいない、もっと語数をかけてもよかったのではというぐらいの作品です。


Lucky Break

900語 レベル0.8

 フットボールの試合中に足の骨を折った青年が、大好きな女優に会うために映画館に行ったものの大勢の人でもう大変。彼女が目の前を通ろうとしたそのとき、大勢の人に押され彼は、彼女を巻き込んで転んでしまいます。彼女はもうカンカンに怒り、彼の持っていた松葉杖で彼をたたいてしまいます。そしてそのシーンが大きく新聞にのったので、彼が、いや松葉杖が有名になります。そこで彼は、その松葉杖を…。

 人間万事塞翁が馬。何があるかわかりません。不幸だと思っていたことが、幸福に転じることがあれば、その逆もまた然り。人生何が起こるかわからない。だから楽しいのかも。ちょっと大きく出すぎたかな。
ラベル:英語 多読
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Jacqueline Wilson


LIZZIE ZIPMOUTH

7000語 レベル2.5

 Lizzieのお母さんが、三度目の結婚をすることになったときのお話です。2度目の結婚のとき、お父さんは初めは優しかったのですが、しだいにLizzieを怒鳴りつけ口論するようなり、結局は両親は離婚してしまいます。そのときにいやな思いをしたせいで、お母さんが三度目の結婚をするときも、また同じようになるじゃないかと思い、心を閉ざしてしまいます。

 お父さん、そして二人の新しいお兄さん、さらには、Lizzieの大好きなお母さんとも口をきかなくなります。家族は何とかしてLizzieの心を開こうとしますが、いっこうに口を開きません。

 そんな時、お父さんの祖母のおうちに遊びに行くことになります。そこで、Lizzieは大好きな人形たちと出会います。そして、少しずつLizzieの心が開いていき、家族と打ち解けてきたと思った矢先、何とおばあちゃんが…。

 Lizzieの複雑な心情がよくわかりました。私がもしLizzieと同じ立場に立ったら、どうなるだろうかなと想像しながら楽しく読みました。Lizzieと同じような家庭環境で、なかなか心が開けない子供たちが今の時代多いんじゃないかなと思います。

 やっぱり、家庭の中における親子関係って大切なんだなと感じさせられました。親が子を思い、子が親を思う。そういう関係が今の世の中なくなってきているのかな。親は親、子は子と自分のことしか見えていないから、家庭内で様々な問題が起こるのかなと、あまりえらそうなことを言える自分ではありませんが…

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2007年05月29日

辞書の使い方(2)

 いつ単語の意味を調べればいいのか?

 多読では”辞書を引かない”という大原則がありますが、どうしても辞書でこの単語の意味を確認したいということがあります。そんな時はその単語をメモし、読み終わった後に調べてください。くれぐれも読んでいる途中で調べないようにして下さい。

 実は、このことは多読に限らず、すべてのことに当てはまります。単語の意味を調べるのは一番最後に行うのです。学校の勉強でもそうです。わからないといってすぐに単語の意味を調べない。多読と同じように、まずは最初から最後まで読んで、イラストや写真などを参考にしながら、文章全体の大まかな意味をつかんでから、一文一文を見ていけばいいのです。文章が長い場合は、sectionごとで区切ったりしてください。パラグラフごとだとちょっと短すぎかな。

 単語の意味を調べるための辞書は最終兵器です。

 もうひとつ大切なことがあります。単語の意味をすべてチェックし、例文などを音読したり、書き写したりしましょう。文の中でその単語がどういう意味で使われているのか調べるだけではもったいない。ほかにその単語がどういう意味で使われているのか、またどのように使われているのかを調べることも大切です。特に英英辞典を使っていれば、これをするだけでもかなり語彙力がアップします。


 まとめ
1.英英辞書をつかうようにしよう!
2.単語を調べるのは最後!
3.単語の意味・例文を音読し、書き写そう!

ラベル:英語 辞書 学習
posted by 必殺英語多読学習人 at 11:55| Comment(1) | TrackBack(0) | 辞書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

辞書の使い方

 英語を学ぶ上で辞書は必要不可欠です。では、どのような辞書を使うのがいいのでしょうか。結論から言いますと、英英辞書を使うことです。ただ、中学レベルの基本単語をまだ覚え切れていないようという方は、英和辞書でもかまいませんが、最終的には英英辞書を使えるようになって下さい。

 私も多読のおかげで、辞書を引く機会は少なくなりましたが、英英辞典を使っております。正直言いまして、使い始めの頃は苦労しました。
単語の意味を調べるために辞書を引くのだが、その説明が英語で書かれているので、読んでも意味がわからないことが何度もありました。しかし、英英辞書を引き続けていると、だんだんと要領がわかってくるんですね。

 辞書というものは、その言葉のもつ意味を誰もが分かるように説明しようとします。つまりは、誰もが知っている基本的な単語を使うことが多いのです。そこで、私はまずその単語の同意語、反意語を調べます。(のっていない場合もあります)そして、説明文の中に似たような意味を持った簡単な単語が出てくることが多いので、そのことに注意しながら説明文を読んでいきます。そのようにすると、自然と英語でその単語の意味がわかってくるようになるんですね。

 もう今では、多読を続けている影響もあると思いますが、上に書いたことを意識しなくても、単語の説明文を読むと自然に意味がつかめるようになりました。多読をなさっている方はとくに、これからは英英辞典を引くことをお薦めします。



ラベル:辞書 英語 学習
posted by 必殺英語多読学習人 at 02:07| Comment(1) | TrackBack(0) | 辞書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月27日

Penguin Readers Level3 1200Headwords

 ここでは、私が読んだPGR3の本を紹介します。

Dangerous Game

14000語 レベル3.4


 妻を亡くた作家が主人公のホラー小説。社交的な妻を亡くして生活が一変、自宅にこもり小説を書き続けいたが、ある晩、彼のもとにひとりのGhostがやってきた。彼はおびえることなく、そのフレンドリーなGhostとあるゲームをすることになるのだが・・・・。
 題名のとおり、そのゲームは危険なものへと変わっていくのだった。予想外の展開にご期待下さい。





7300語 レベル3.2

 Manchester Unitedの歴史を、草創期からベッカムのいた頃まで書かれています。読んだ中で一番印象に残っているのは、何といっても、1955年に起こったミュンヘンの悲劇ですね。Duncan Edwardsをはじめ、多くの有望で若い選手を失った事件です。あと、Manchester Cityとの関係をマンガで紹介しております。Manchesterファンの方は読んでみては、あとサッカー好きな人にもお薦めです。
ラベル:英語 多読
posted by 必殺英語多読学習人 at 00:17| Comment(1) | TrackBack(0) | Grand Readers | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Roald Dahl


THE ENORMOUS CROCODILE

2900語 レベル2.0

 アフリカのとある川にすむ大きなワニのお話。彼は新鮮でジューシーな子供たちが大好物。今日のランチはもちろん子供たち。彼らを捕まえるために森を抜け町までやって来ます。そこで色々な物になりすますし捕まえようとするのだが、さてその結果は・・・。

 たくさん絵があるので、わからない単語や文が出てきても気にせず読めてしまいます。


 ここでは、私が読んだ、日本でも人気のある作家Ronald Dahlの作品を紹介していきます。代表作は何といってもチャーリーとチョコレート工場ですね。
posted by 必殺英語多読学習人 at 00:00| Comment(1) | TrackBack(0) | 絵本・児童書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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